月に一度は溺れたい

不真面目に真面目なブログです。感情豊かにセックスしたい。

自分に合うオカズの探し方

正直言うと、自分が一人で致そうとすると、失敗と成功は半々くらいの割合である。
したいな、と思ってしたやつが失敗すると、多少凹む。
気持ちいいと思ってたところで雑念が入ると良くない。
1度ダメだと思うと、それはもうダメなのだ。


オカズの要らない自慰が出来るようになりたい、と思うようになったのは今の恋人との同棲中期の頃である。
初めの頃は、付き合いたての熱(+略奪愛の熱)で何とか雰囲気があった。
しかし、それが過ぎると濡れない自分・いけない自分に出くわす。「もっと自分をさらけ出して」と言われても、興奮するスイッチが何処にあるのかイマイチよく分かっていなかった。


色々調べた。まず、自分がどんなことに興奮するのか知りたかった。
まずは、普段自分が一人で致すときに触っている場所を責めている動画を中心に探した。最も一般的な探し方かもしれないけれど、そこから絞っていく方法は様々だと思う。


媒体(動画、小説、音声、漫画など)で絞り込む。
責め方(道具、拘束、言葉責め、複数責めなど)で絞り込む。
作品出演女優男優や監督・素人撮影などで絞り込む。
シチュエーション(年上年下、恋人、性感マッサージ、不倫、調教など)で絞り込む。


自分の性的嗜好が分かったところで、恋人との行為にどれだけ生かせるかと考えた時に気づいた。
自分の好みがわかったところで、現実はそうはならないということに。
結局、触れ合っている自分と相手とで雰囲気作りが出来なければ、満足には程遠い。


そこで、「オカズ要らずの自慰」の重要性の話に戻る。オカズは確かに自分の発情のスイッチを容易く押しはするが、それに慣れた自慰は雰囲気作りが必要な行為ではまるで役に立たない。


「そんな日もある」
疲れてたのか、はたまた週の始まりに緊張したのか。そういう事にして、布団に潜ったのは昨夜のことであった。