月に一度は溺れたい

不真面目に真面目なブログです。感情豊かにセックスしたい。

「愛されない」という保険

この方とまた話すことが出来た。
このブログに書く時は時差があるので、2日前や一週間前のことも書いたりする。
紙媒体ではないとはいえ残るものだから、事実がねじ曲がらないように書くことに気をつけたい。


ムービーや写真を撮って送り、最後は声を聞きながら達する。
彼とのやりとりでの、いつものパターン。
優しい指示、厳しい指示。
いろんな自分を見てもらえることに、何よりの喜びを感じる。


「見てほしいんでしょ?」
「よく言えたね……偉いよ」

筆者の心を見透かすし、欲しい言葉をくれる。

「初めて調教してから、だいぶ経つね」
「最初の頃のあどけなさも、今じゃ色気になったね」


3年が経つのだろうか。
音信不通だった時期もあるから、あまり正確なことは言えない。
変わらないのは、3年経っても変態は変態のままだということくらいだ。


自分を愛してくれる人と、身体の相性もぴったりだったら最高なんだろうな、とここ最近よく考える。
そしてたぶんだけど、彼は筆者を愛してはくれないと思う。
確固たる根拠があるわけではないけれど……いや、こういう風に自分で保険をかけているのだろうか。
愛されなくて当然だった、という保険。


「本当にその人のことを愛してるって言えるか?」
「本当に誰かを好きになったこと、ないよね」
違う2人に何度か言われたこの言葉を、一生忘れることはないだろう。