さようなら、お元気で。
最終ログイン日時を、いつも見ていた。
ログイン中のマークを眺めながら、話しかけられない日もあった。
声を掛けたかったけれど、我慢した日は数えきれない。
同い年男性(B)の話。
「好きな男性のタイプ」と「実際付き合う恋人のタイプ」とは、まるで異なる場合の方が多い。
理想通りの恋愛なんてない、ということなのだろうか。
彼はどちらかというと、「理想」側の男性だ。
同い年男性(A)の話。
こんな人間関係をずっと続けていたら、「恋」という感情が分からなくなるのではないかと不安に思っていた。
その気配がすると思ったら、するりと手のひらから逃げていくものだと思っていた。
暑中お見舞い申し上げます
忙しい。息をつく暇もない。
続きを読む