月に一度は溺れたい

不真面目に真面目なブログです。感情豊かにセックスしたい。

同い年男性(B)の話。

「好きな男性のタイプ」と「実際付き合う恋人のタイプ」とは、まるで異なる場合の方が多い。
理想通りの恋愛なんてない、ということなのだろうか。
彼はどちらかというと、「理想」側の男性だ。


筆者は変態なので、気になる人が出来るとよく、「致している」場面を想像する。
この人とはどんな風にするか、妄想したりイメージしたりする。
(結局、どんな人とも似たような感じになるけれど)
なのに、この人とはそんな想像が全然できない。
この気持ちに憧れ・尊敬の感情も入っているのか、そういう想像に無意識的にストップがかかる。


笑った時の、優しい目。
色白で綺麗な肌に、形の整った唇。
細やかな気遣いと、仕事の早さ。
筆者の狂ったような働き方を心配してくれ、ご飯を二人で食べたりした。
「また行きましょう」と微笑みかけられると、緊張して目も合わせられない。
ただ、車のハンドルを握るあの手に触れてみたい、と助手席で思った。


ただ、リアルでの関わりの方が強い人であることに変わりはない。
一歩間違えたら、業務や日常に支障が出るかもしれない。
そういう心配をしながらの方が、長く関わり続けられるのだろうか?確かにオンラインで繋がる関係は、そういう配慮が要らないのが気楽だった。
巡り合わせというものは、大なり小なりあるものなのだ。