月に一度は溺れたい

不真面目に真面目なブログです。感情豊かにセックスしたい。

いるよ。さわれるよ。(その2)

「○○くんがいる……」

うん、いるよ

「触れる……」

うん、触れるよ

そんな会話を繰り返しながら、会える喜びを噛み締めていた。
2人で歯を磨いた。
彼はビデオ通話の時、私が歯を磨いているところを見るのが好きなので、この時の歯磨きもじっくり見られた。


彼に会うにあたり、下を処理してあった。
以前、下を処理してあるのは興味あるか聞いたとき、

めっちゃ見たい……

と言われたので、今回早速剃ってみたのだ。
お風呂に入ろう、となって服を脱がされてたとき、全部剃ったことを思い出す。
(忘れていた)
ガシッと、彼の手を止めた。

え……どうしたの?

と心配されたが、なんと言っていいか分からず、
「あのね、この間、『見たい』って言ってたから……」
とごにょごにょ言う羽目になった。


ピンと来た表情の後にニヤッと笑って、

嬉しいなぁ。……見せて?

と優しく言われた。
抵抗をやめて、大人しく脱がされる。

わ、すごい。エッロ……

その言葉だけで濡れそうだった。
そして、ありがとう、と頭を撫でられた。