月に一度は溺れたい

不真面目に真面目なブログです。感情豊かにセックスしたい。

冬の絶頂と温泉(その4)

2人で行く初めての温泉宿は、少し贅沢な場所を選んだ。
知り合いのオススメで、半個室で料理を楽しめ感染対策もバッチリだった。
いつもならどちらかがドライバーになるために、外で2人で飲める機会はほとんど無い。
たくさん、たくさん、飲んだ。



日本酒飲み比べセットを飲み、その他に3種の日本酒を頼んで飲み、彼はさらにグラスワインを飲んだ。



これだけ飲んだら、
何も出来ずにそのまま眠ってしまった。



翌朝、私は6時頃に目が覚めた。
ツインの部屋だったが、2人でひとつのベッドで寝ていた。
朝食は8:15からの予定で、彼はまだすやすやと眠っていた。
7時になると彼も目を覚まし、朝に弱い彼がふにゃっと笑った。
そして、

浴衣、えっちでいいね

と、言われた。

冬の絶頂と温泉(その3)

苦しい?

と聞かれて、

「苦しいし、気持ちいい」

と答えた。



手を離して、彼が優しく笑って

苦しいのに、気持ちいいんだ?

と言った。



そして、真顔になってもっと強く首を絞めて

苦しいのが、気持ちいいんだ?

と言った。
苦しいのが、きもちよかった。



彼の動きが急に止まって、どうしたのか聞くと、

いきなり出た…笑

と笑った。
興奮しすぎたのか、首を絞めてる最中に暴発したらしい。



ここまでが、1泊目。

冬の絶頂と温泉(その2)

部屋に設置されてるデンマを使って体のマッサージをした。
乳首や敏感なところに当てられ、また彼が勃ったので、挿入。
私の濡れ方が少し足りなかったので、どうしよう、となった時、私からバスローブの紐を渡して

「縛って…」

とお願いした。



縛られて手を上に持っていかれると、すぐに濡れた。
キスされて乳首を舐められて、すぐ挿入できるようになる。



彼の手が喉元に来て、首を絞めようとしているのが分かった。

なんでそんなに嬉しそうな顔なの?

と聞かれた。
そしてそのまま、首を絞められた。

冬の絶頂と温泉(その1)

最後の記事からあったことや過ごした時間を、今まで通り時系列順に書こうと考えないこともなかったけれど、時間が経ちすぎているので諦めた。

ブログからしばらく離れてしまったことに特別な理由はなく、生活は充実していて、彼とも相変わらず仲良くやってもらっている。

赤裸々な内容だけに身バレだけはなんとか避けたくて、バズりからは程遠いブログではあるものの、気をつけようと思って遠ざかった部分もある。

あとは、少し時間の余裕ができて、有名人のエッセイなど読んでいたら、また書きたくなっただけ、という気分屋な側面もある。

 

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放○を、見られました(その4・最終回)

セックスの最中に、首を絞められた。

首を絞められて、苦しいのが気持ちいいなんて…

とニヤリと笑われた後に、耳元で

悪い子だね

と言われた。
脳の奥まで声は響きわたり、身体はキュンと、彼のを締めつけた。


首を絞めた彼もだいぶ興奮したらしく、すぐ果ててくれた。
「首を絞める」という行為に、本当に興奮したんだと思う。
あとは、前戯がすごく長かったので、興奮が長引いたのだとも思う。


私の背筋の上の方と腰の下側に、神経剥き出しレベルで感じる場所がある。
密着騎乗位のような体位のまま、そこをずっとフェザータッチで責められた。
手でくすぐるように触られてただけなのに、神経を犯されているような、そんな感覚を味わって悶えた。


彼のセックスのセンスが、どんどん上がっていく感覚がある。
毎回のように溺れては、溺れた底で幸せを感じる。
普段は優しい瞳に、興奮で濁る瞳に、いつまでも見つめられ、溺れていたい。

放○を、見られました(その3)

落ち合った日の夜はナマ2発、翌日はゴム1発。
今回2回イったが、2回とも噴いてしまい、彼のベッドのシーツを2度洗濯した。


生外出しの時に精子を出されたのは、2回のうち両方とも、お腹だった。
耐えきれず太ももにかかったのもあった。


噴いたのは、すごく気持ちよかった。
彼のローターの当て方が良くて、すぐイってしまった。
特に彼のが入ったままいったのが気持ちよかった。
その後すぐ彼も激しく動いて、果てた。

放○を、見られました(その2)

恥ずかしくて涙目になった。
「見ないで…」
と彼に視線を送ると、彼がすぐキスをしてきた。
お互い全裸だったが、終わって落ち着いてたはずの彼のは大きくなっていた。


終わって、トイレットペーパーも巻いて差し出されたが、拭く時はさすがに出ていってもらった。

○○ちゃんの恥ずかしがる顔、めちゃくちゃエッチで好き…

と抱きしめられ、確かに恥ずかしかったが、そう言われると嬉しいような…。
複雑な気持ちになった。


なので、彼にしてみればおしっこを見ているのではなく、「放尿している私」を見てるんだなぁ…としみじみ思ったりした。