月に一度は溺れたい

不真面目に真面目なブログです。感情豊かにセックスしたい。

私、新しいご主人様ができたんです

そんなふうに言ったら、あの人とはもう会えなくなるだろうか。
私に自信をくれた人。
頭の中まで気持ちよくなることを教えてくれた人。

〇〇(筆者)はいい奴隷だと感じてる。オンとオフのコントロールは自分もするので同じくコントロール出来る相手が望ましい。そして〇〇は今の仕事に強い意識を持っている。これが求めるポイントとしても大きい。〇〇の成長を感じられることも然り。そんな日々前進をする〇〇の心と身体を支配する事には喜びを感じているよ。

少し前に、今のご主人様からこのようなメッセージを頂いた。
「飽きられることが不安」と打ち明けた時にかけていただいた言葉だ。


あの人からの連絡が途絶え、最後の逢瀬から3ヶ月半が経った頃に、今のご主人様に出会った。
筆者の身体は既に、焦らされ、言葉でいやらしく責められることに悦ぶようになっていた。そこを気に入ってもらえて、主従関係を交した。
育ての親から離れて嫁入りする気分とはこれに近いのだろうか。さすがにそれはないか。


「連絡が途絶えた」と表現しているが、まだ時々、思い出した時の暇つぶしのようなメッセージが来る。
返したとてすぐ返事が来る訳でもない、雑談のようなメッセージ。
その程度の存在なんだな、と思うくらいにして、無駄に心が傷つくことも無くなった。


それでも、あの鮮明で強烈な快感の記憶だけは消えない。
実は近いうちに、ついに今のご主人様と会えるかもしれない。
新しい1歩を踏み出すことで、あの人の存在がまた1つ離れてしまうのが、少し怖いと感じる。
会えるのならもう一度、お会いしたかったです。