月に一度は溺れたい

不真面目に真面目なブログです。感情豊かにセックスしたい。

彼に振られた理由

年末年始、家族が集まる。
離れたりまた一緒に暮らしたり、色々あれども最も長い時間を過ごした人たち。
血の繋がった人たちである。


あけましておめでとうございます。
本年も気が向いた時だけ更新するブログになるかと思いますが、よろしくどうぞ。


さて、筆者がフリーになってからあっという間に2ヶ月が経とうとしている。
当初は色々あったけれども、話し合いを通じて自分に非があることを受け入れて関係解消の願いを承諾した。


あまり具体的に書くことはしないが、3ワードで言うと、筆者にはわがままで直感的で鈍感なところがあるから、別れたくなった──と言ったところである。


思い当たる節ばかりだったので、とてもスッキリと別れを受け入れることが出来た。
別れたい理由を綺麗な言葉でモヤモヤさせるよりも、この方が建設的で今後のお互いのためになるのでいいな、という学びも得た。


さて、先述の3ワードであるが、家族が集まるこの時期になって初めて痛感した。
家族は家族、自分に似た人間が集まる空間で、同じ3ワードに大変振り回されたのだ。仕事があればお互い労い合うものの、仕事が休みになった途端にこのザマである。


筆者は主張の強くない人間だと思っている。主張に軸がないと言った方が正しい。
なぜなら、自分が主張したところでそれが通る家庭じゃないからだ。昼ごはんに出かけるお店1つとっても、自分の意見が採用されたことなど1度たりともない。
かと言って、「なんでもいい」でも怒られるのだ。


自分が振られた理由で、身近な人間に振り回される。
因果とはまさにこの事か、と泣きそうになった。