月に一度は溺れたい

不真面目に真面目なブログです。感情豊かにセックスしたい。

小説と初体験

一週間が終わったと思ったのに、また始まろうとしている。
新社会人は毎日が「わからない」の連鎖で、頭も身体も疲弊した。


明日から現場ってまじか…といった心境である。
昨年の自分は社会人になりたくてなりたくてしょうがなかったが、いざこうしてなってみると学生時代がすでに恋しい。


社会人になって、意識して本を手にするようになった。
春の引っ越しやら掃除やらで本棚のスペースが少し空いたからというのも、理由の一つだ。


中高生の頃は、官能小説が好きだった。
大人向けの雑誌の後半くらいにある刺激的なコーナーをふと読んでしまったことが、興味を抱かせる火種だった。


そこで覚えたことは様々あった。焦らしに耐えかねた女性が懇願する様には、身体を熱くした。
お尻を使う行為の存在も知ったし、女性を悦ばせるためのあらゆる道具が存在することも知った。
何より筆者自身が自分の好みを知ったのも、小説がきっかけだったかもしれない。


学校の保健の授業では教科書通りに男女の身体の構造の違いを学び、家に帰れば官能の世界に思いを馳せる。
学習したことを知りたくて鏡の上に跨がるもそのグロテスクさにショックを受け、次の日になれば小説片手に同じ鏡で肉芽の位置を把握し自慰を覚えた。


誰にも触れてもらえない、誰にも見てもらえない、誰に聞いてももらえない、そんな自慰が続いている。
早く誰かに貪ってもらえる日が来てくれないと、身体が勿体無い。


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