もっとひとつになったみたい(その1)
もっとひとつになったみたい……
快感と幸福で緩む顔で、彼は私にキスをした。
いつも私を優先に考える彼の、珍しいわがままだったのかもしれない。
昼に合流して、花を見てからランチを食べに行った。
そのあと大型ショッピングモールに行ってカバンや服や靴を買い、ホテルに向かう。
私は少しお腹が痛くなってきたので、コンビニで温かいスープを買って食べた。
ホテルに入る前に、
行ったことある?
と聞かれてアダルトショップに足を運んでいた。
私は行ったことがあったけれども、彼はアダルトショップデビューだった。
- ローション
- アナルディルド(長さ20cmくらいの細いヤツ)
- アナルプラグ(今回は未使用)
を買った。
SMコーナーで見つけた手錠は、悩んだが今回は買わなかった。