月に一度は溺れたい

不真面目に真面目なブログです。感情豊かにセックスしたい。

例え、きっかけが中出しでも(その3)

彼がバックから入ってきて、奥までグリグリと責められた。
そして、パァン、と何度もおしりを叩かれた。
叩かれる度私は声を上げて、繋がっているところはぐちゅぐちゅと卑猥な音を立てる。

何されてるか分かってるの?
おしり叩かれてるんだよ?
なのにこんなに濡らして……変態

変態、と言われるのも凄かった。6回くらい言われた。
言われる度またおしりを叩かれて、本当にヌルヌルに濡れていた。

○○ちゃんの真っ白なおしりが、真っ赤になっちゃうね……

と昂った声で言われると、背筋にゾクゾクと快感が走った。


しかししばらくすると彼の硬度が無くなって、意地悪なプレイはそこで終わった。
「大丈夫?」

○○ちゃんの顔が見えないのは、気持ちよくない……

胸が締め付けられるようだった。
思わずキスをしていると、彼はまた復活した。


似たような気持ちは片思いの時から抱いていたものの、日々募る思いがあった。
彼のものになりたくて、しょうがないのだ。
彼だけに愛されたくて、しょうがないのだ。
彼に愛されていることを感じるだけで、涙が出るのだ。
挿入中、昂った彼は私の鎖骨をがぶりと噛んだ。私は何度も震えていた。

早く俺のにしたい……

彼も同じ思いだと知って、喜びに包まれる。
首を絞めながら腰を振る彼の身体から滴り落ちる汗で、私もびしょ濡れになる。
このまま2人で愛し合って生きて死ねたら、どんなにか幸せだろうかと、絶頂の中で思っていた。