いるよ。さわれるよ。(その6・最終話)
落ち合った夜に店頭購入したローターを取り出して、
ちょっとだけ、使ってみようか……
とブラウスのボタンをポツポツと外された。
乳首に当てるだけのつもりだったのが、耳、おなか、内ももと近づいていき、下半身を脱がされる。
敏感なところにはすぐ触れず、周りから責められると、どんどんクリが大きくなっていくのが見えた。
そんなふうに焦らすように触られているところをじっと見てたら、なおさらいやらしい気持ちになった。
こんなにクリがぷっくりして……やらしいね。こんな風になったの、初めて見るよ?
と意地悪に言われ、クリにローターが当たった瞬間やらしい声が出た。
そして瞬く間に果ててしまった。
絶頂の後、トロトロになった所に彼の指が入り、中を掻き回される。
中指だけだったのが、人差し指も追加され、グチュグチュとはしたない音がした。
ローターを当てられて膨らんだクリを、彼の人差し指の先がコリコリと刺激する。
その様子をじっと見つめながらただ喘ぐだけの私。
本当に、本当に、興奮した。
普段ならクリで連続ではいけないのに、もう1回、プシプシと潮を吹いて、またいってしまった。
もう、潮を吹くのが当たり前になってしまったみたいで、恥ずかしい。
座椅子を汚してしまい、カバーを洗濯した。
ちなみに、あまりにあっという間にローターで果ててしまったので、ローターは帰る彼に没収されてしまった。
1人でこれ使って、刺激に慣れたらいけないからね
と言われた。
また会った時に、使ってあげるね……
そう言われるだけで、キュンと濡れてしまう。
終わります。
早くまた、会えますように。