朝に弱い人の朝からデート(その5・最終回)
「出ちゃう…汚しちゃう…」
と彼に訴えたが、
いいよ、出しちゃいなよ。
いっぱいいっちゃえ
と言われた。
背中の方までシーツが染みたので、沢山出たんだと思う。
いってる最中、出てるのかもうよくわからなくなってしまった。
ただただ、脳の芯まで気持ちよかった。
夜ご飯食べてる時、
最近本当に○○ちゃんが可愛くなって、軽々しく『可愛い』って言えなくなっちゃって…
と言われたのも、嬉しかった。
「『私が育てました(農家の顔)』っていう気分なんじゃない」
という結論に収まった。