見ていただきました。
彼と、再び連絡が取れた。
しかもお互いの都合が合致して、2時間半ほど通話することもできた。
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何故だろう。
あの人に会う前は、この彼のことばかり考えていた。
調教される気持ち良さを一番最初に教えてくれたのも、ご主人様である。
「いい子だね」「いつも気にかけてたよ」
「会いたいね」「お尻が好きだ」
欲しかった言葉をたくさんくれた。
素直に、嬉しかった。透き通った綺麗な声は、変わっていなかった。
何故だろう。
いやらしい言葉でいじめられながら、絶頂に導いてもらった。
すけべな性癖を指摘されて、恥ずかしがりながらも感じる筆者の姿で興奮してくれた。
それなのに、失礼とは思いながら、筆者はあの人と比べてしまった。
あの人のほうがいい、と思ってしまったのだ。
これは果たして、会ったか会ってないかの差なのだろうか。
この彼とは一度も会ったことがない。
「もし会う時には、ピル飲める?」
今日通話が終わってから、メッセージで聞かれた。
不安であることを正直に話すと、
「無理はしなくていいよ。好きだからね」
と言われた。
ずっと言われたかった「好き」という言葉。いとも簡単に紡がれてしまった。
ピルを飲んでパートナーと楽しんでいる人たちは、どれくらいいるのだろうか。
生活に不便はないのだろうか。
将来妊娠したいときに、問題ないのだろうか。
子どもに影響はないのだろうか。
いろいろ考えた。
こんな風に書くと、通話を後悔さえしているように聞こえるかもしれないが、そうではない。
むしろ飛び上がるほど嬉しかったし、舞い上がってたくさん話した。
恋人とあの人と、確固たるものと思っていた人が居なくなってしまったことで、男性に対する信頼度が低いのかもしれない。
会ってみたい。
手に触れたり、抱きしめられたり、匂いを嗅いだり、キスしてみたい。
独身の人に抱かれることも、覚えないといけないし。